常に患者様を思い、
最良の提案を。
キャリアステップ
龍田 正則
商学部卒/2002年入社
MY CAREER
2002年
4月
入社
新入社員教育
2002年
5月
MS(医薬品卸売業の営業担当者):医療機器担当として支店へ配属
2017年
4月
同支店の支店長へ昇進

Question 01
現在の仕事内容は?

当社では専門的に情報提供を行っていくため、医療用医薬品、医療機器、臨床検査試薬と担当が分かれており、私は関西エリアの医療機器販売の責任者をしています。
主な業務は医療機器や関連商品の販売進捗管理、ステークホルダーとの関係構築、お得意様への商品説明やデモの実施、情報提供、部下の育成です。医療機器についてはMRI、CT等の大型商品から注射針、シリンジ等の医療材料まで幅広く取り扱っており、法規制の理解や専門的な知識も必要となります。継続的な学習と業界トレンドも把握しながら活動を行っています。
※ステークホルダー:株主・経営者・従業員・顧客・取引先のほか、金融機関、行政機関、各種団体等、企業のあらゆる利害関係者のこと

Question 02
今までの業務で印象に残っていることは?

医療機器担当MSとして営業活動をしていた頃、お得意様から開業の相談をいただくことがありました。開業するまでには受付エリアから、診察室や処置室等、ご提案できる商品が多数あります。お得意様へ最善の提案ができるよう丁寧にヒアリングをし、無事に開業できた際には「龍田さんのおかげで無事に開業できた。ありがとう。」と言われたことが印象に残っています。

もっと知りたい!仕事と職場

支店の構成や雰囲気
教えてください。
現在は11名のメンバー構成で、それぞれが担当するエリアに分かれて勤務をしています。
今までは支店の平均年齢が40代後半とベテラン社員中心の構成でしたが、近年は入社2年目、3年目の若手社員が配属になったこともあり、様々な経験と視点が融合され活気に溢れた雰囲気が広がっています。
現在は11名のメンバー構成で、それぞれが担当するエリアに分かれて勤務をしています。
今までは支店の平均年齢が40代後半とベテラン社員中心の構成でしたが、近年は入社2年目、3年目の若手社員が配属になったこともあり、様々な経験と視点が融合され活気に溢れた雰囲気が広がっています。
部下を指導する上で
意識していることは
ありますか?
部下との面談や同行を定期的に実施し、「報・連・相」しやすい雰囲気作りをしています。
対話を通じて部下の自発的な気づきや行動を促すようにし、部下自身が答えに辿り着くのを導くようにしています。また、少し困難な仕事に挑戦させて、成長するきっかけを与えることも行っています。
部下との面談や同行を定期的に実施し、「報・連・相」しやすい雰囲気作りをしています。
対話を通じて部下の自発的な気づきや行動を促すようにし、部下自身が答えに辿り着くのを導くようにしています。また、少し困難な仕事に挑戦させて、成長するきっかけを与えることも行っています。
管理職として
課題に
感じることはありますか?
メンバーの担当するエリアが異なるため、全員が顔を合わせて意見交換できる場が限られてしまうことです。
メンバー同士のコミュニケーションが希薄にならないよう、WEB会議の実施や活動のKPI(訪問目標・朝礼参加や同行回数)を明確に設定しました。支店内での連携(成功事例の共有等)や活動ボリュームの底上げにつながっています。
メンバーの担当するエリアが異なるため、全員が顔を合わせて意見交換できる場が限られてしまうことです。
メンバー同士のコミュニケーションが希薄にならないよう、WEB会議の実施や活動のKPI(訪問目標・朝礼参加や同行回数)を明確に設定しました。支店内での連携(成功事例の共有等)や活動ボリュームの底上げにつながっています。
1日のスケジュールを
教えてください。
1日のスケジュール

Question 03
若手社員やメディセオを志望する学生に期待することを教えてください。

医薬品卸は、幅広い商品だけでなく、様々なサービスも取り扱っています。
MSは中立的な立場から情報提供を行い、お得意様のニーズにお応えすることで、医療を支え、感謝されるやりがいのある仕事だと感じています。
そのため、医療業界の幅広い知識や営業スキル、コミュニケーション能力が求められます。これらを学ぶ積極性と学習意欲、向上心を意識した姿勢に期待します。

オフの日の龍田さん

コロナ禍を経て体を動かすようになり、現在は週2回のジム通いとゴルフやジョギング、トレイルランで心身のリフレッシュを図っています。
写真は関西エリアのメンバーと一緒に登山した時の写真です。

FUTURE GOALS

技術進化にも対応し、
最適な医療機器の提案を。
診断から治療までの過程で、医療機器は医薬品と同様に欠かすことのできない存在です。
医療機器を使う医療機関のその先には常に患者様がいることを意識し、よりよい治療につながる商品を提案していくことで医療に貢献していきたいと考えています。今後、AIや医療DXに関連した商材も増え、医療機器分野も取扱商品が広がっていきます。技術の発展に遅れをとらぬよう勉強し、お得意様に「メディセオから買ってよかった」と言ってもらえる機会を増やしていきたいと思います。

※掲載の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。