実務実習で開いた
未来への扉。
薬事関連職
嶋村 琴乃
薬学部卒/2015年入社
MY CAREER
2015年
4月
入社
新入社員教育・薬剤師研修
2015年
8月
支店薬剤師へ配属
2018年
8月
学術情報部(本社)へ異動
2023年
4月
DX推進部(本社)へ異動

Question 01
入社の決め手は?

薬学5年生時の実務実習で医薬品卸の存在を知りました。毎日、確実に医療現場に薬が届く、その「当たり前」を実現する卸は医療業界を支える「縁の下の力持ち」であると確信しました。その中でもメディセオは、独自の取組み(ALC※1やAR※2)や何事にも挑戦する姿勢を明確に打ち出していることにも魅力を感じ、ここで働きたいと思いました。
※1 ALC:当社独自開発の高機能物流センター
※2 AR:MR認定試験に合格したMS(医薬品卸売業の営業担当者)や薬剤師等に付与した社内呼称

Question 02
今までの経歴と現在の仕事内容を教えてください。

入社後、支店で管理薬剤師業務に従事しました。その後は、本社部門へと異動。社内外に向けて、医療に関する情報の発信や学習資材を作成する部署(学術情報部)を経験したのち、DX推進部へと異動となりました。昨今、医療分野でのDX※3を通じた医療機関のサービスの効率化・質の向上が求められています。その中で、メディセオは、多岐にわたるパートナー企業と連携し、デジタル関連の商材を展開しています。それらを、利活用することで、新たなビジネスモデルを構築することを目標に掲げています。パートナー企業や関連部署とのミーティング、社内に向けてデジタルリテラシーを高めるための情報発信等を行っています。
※3 DX:デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略で、「デジタル変革」のこと

もっと知りたい!仕事と職場

成功体験を
教えてください。
学術情報部のとき、自分自身が発信した情報を、お得意様や支店の薬剤師が活用し、実際に感謝の言葉をいただけたことです。
膨大な情報から資材を作ることはとても大変ですが、ひとつの資料が出来上がったときには達成感を得ることができました。
学術情報部のとき、自分自身が発信した情報を、お得意様や支店の薬剤師が活用し、実際に感謝の言葉をいただけたことです。
膨大な情報から資材を作ることはとても大変ですが、ひとつの資料が出来上がったときには達成感を得ることができました。
失敗体験を
教えてください。
管理薬剤師のとき、MSからの問い合わせに対して、簡潔に回答することができず誤解を招いてしまったことがありました。
私達が取り扱う医薬品は生命関連商品であり、正しい情報とセットで扱うことが必須です。確実な情報を調べること、そして、相手が正しく理解できるように伝えることの大切さを改めて学びました。
管理薬剤師のとき、MSからの問い合わせに対して、簡潔に回答することができず誤解を招いてしまったことがありました。
私達が取り扱う医薬品は生命関連商品であり、正しい情報とセットで扱うことが必須です。確実な情報を調べること、そして、相手が正しく理解できるように伝えることの大切さを改めて学びました。
会社の雰囲気を
教えてください。
支店も本社も共通し、アットホームな雰囲気です。自分の意見を率直に言いやすく、相談しやすい環境で安心して仕事ができています。
また、社内公募が定期的に行われ、薬剤師でも営業部門等へ挑戦することができ、キャリアの選択の幅がある点もメディセオならではだと思います。
支店も本社も共通し、アットホームな雰囲気です。自分の意見を率直に言いやすく、相談しやすい環境で安心して仕事ができています。
また、社内公募が定期的に行われ、薬剤師でも営業部門等へ挑戦することができ、キャリアの選択の幅がある点もメディセオならではだと思います。
1日のスケジュールを
教えてください。
1日のスケジュール

Question 03
仕事のやりがいを
教えてください。

仕事を通じて、自分自身に求められていることを理解し、役割を果たして、誰かの役に立てたときにやりがいを感じます。また、様々な部署や環境を経験することで、自身の知見が広がり、自己成長を実感したときにも、やりがいを感じます。

オフの日の嶋村さん

入社してから、スノーボードを始めました!毎シーズン欠かさずに、滑りに行っており、長野県と新潟県によく出没します。山頂から見渡す真っ白な景色とスノーボードで体感できる爽快感が最高です!

FUTURE GOALS

薬剤師として
会社を支える力に。
医薬品卸の薬剤師は、時にやさしく時に厳しい「お母さん」のような存在です。支店における薬剤師は、様々な法律規制がある医薬品や医療機器等の適正販売を遂行するため、MSをはじめとした多職種の方に対し、法律遵守の観点から毅然とした対応をしないといけないこともあります。一方で、薬剤師という観点から、DI(ドラッグ·インフォメーション)に関する問合せや情報発信等を的確に行うことで、信頼される存在になることもできます。
当社の薬事関連職は、支店の管理薬剤師や本社の薬事部門以外にも幅広いフィールド・部門で活躍しています。薬剤師が各部門にいることで良い相乗効果を生み出すきっかけとなっていると感じています。
今、社会を取り巻く環境は医療業界を含め大きく変革しています。AIやロボットでは代替え不可能な自己価値を磨き、医療に貢献していきます。

※掲載の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。