薬の専門家として、
いつも主体的に。
薬事関連職
松本 大志
薬学部卒/2018年入社
MY CAREER
2018年
4月
入社
新入社員教育・薬剤師研修
2018年
7月
茨城エリアの支店薬剤師へ配属(赴任)
2022年
4月
関西エリアの支店薬剤師へ異動
2023年
10月
関西エリアのALC薬剤師へ異動
ALC:当社独自開発の高機能物流センター

Question 01
入社の決め手は?

薬の専門家として医療に貢献し、多くの人の役に立つ仕事がしたいと考えていました。医薬品卸という業界では、直接患者様とやりとりをすることはありませんが、医療従事者や社内等広く貢献できるということを知り、薬剤師としての職能を発揮できると考え入社を決意しました。
実際に入社してみると、想像以上に様々な部署や役職の方々と連携して仕事をする機会があります。年次を問わず、薬のスペシャリストとして頼りにされることが多く、期待にこたえられる人材を目指して日進月歩、仕事に邁進しています。

Question 02
現在の仕事内容は?

医薬品の法律に基づいた在庫管理および販売における管理監督業務、麻薬・覚せい剤原料の出庫・検品・管理業務、社内薬事研修の実施、DI(ドラッグ·インフォメーション)等、多岐に渡ります。
DI業務というと、病院・薬局内でのことをイメージされるかもしれませんが、医薬品卸では多くの医薬品を取り扱っていること、そして医療機関と距離感の近い存在であることから、様々なお問い合わせをいただくことがあります。最近ではメーカーの品薄が続く医薬品の代替品の提案や、法規に関すること、診療報酬関連等、幅広いお問い合わせに対応できなければならないため、日常的な情報収集がとても大事になります。

もっと知りたい!仕事と職場

赴任時に
印象に残っている
エピソードを教えてください。
若手社員のうちは様々なエリアで経験を積みたいと考えていたものの、初めて訪れる場所、初めて配属される職場、人間関係。不安と期待を抱えながらスタートした社会人生活でした。
実際勤めはじめて感じたのが、なによりも人間関係の充実でした。営業の会社ということもあって、コミュニケーションが上手な方が多いのですぐに打ち解けることができ、仕事をしやすい環境がすぐに構築できました。
若手社員のうちは様々なエリアで経験を積みたいと考えていたものの、初めて訪れる場所、初めて配属される職場、人間関係。不安と期待を抱えながらスタートした社会人生活でした。
実際勤めはじめて感じたのが、なによりも人間関係の充実でした。営業の会社ということもあって、コミュニケーションが上手な方が多いのですぐに打ち解けることができ、仕事をしやすい環境がすぐに構築できました。
成功体験を
教えてください。
薬剤師は医療用麻薬等の特殊薬剤の在庫管理を担っています。医薬品卸として、過剰に在庫はしないが欠品もしない適切な在庫設定が求められます。
お得意様やその先の患者様のことを念頭に置き、バランスを意識した在庫数量を評価されたときに継続した努力の成果を感じることができました。
薬剤師は医療用麻薬等の特殊薬剤の在庫管理を担っています。医薬品卸として、過剰に在庫はしないが欠品もしない適切な在庫設定が求められます。
お得意様やその先の患者様のことを念頭に置き、バランスを意識した在庫数量を評価されたときに継続した努力の成果を感じることができました。
失敗体験を
教えてください。
薬剤師が管理する書類に不備があり、その責任の解決に上司も巻き込んでしまった時、自身の不甲斐なさを痛感しました。この反省は、「何事にも慎重に、そして確実に」といった教訓として、今の業務に活かしています。
仕事のやりがいを
教えてください。
人間は褒められる瞬間が一番うれしいと思います。社内外問わず求められたことに、限られた時間の中で最高の回答を提案する。そしてその結果、感謝の言葉をいただけた瞬間にもっともやりがいを感じます。
1日のスケジュールを
教えてください。
1日のスケジュール

Question 03
新入社員教育の内容や学んだこと、今に活かされていることを教えてください。

新入社員教育の一環として、自分たちの行動指針を同期全員で決めるディスカッションがありました。私たちは「感謝の気持ちを忘れない」「主体的に行動する」を行動指針に掲げました。これらは当たり前に行えるようでなかなか難しいことです。スキル面だけでなく、考え方等の基礎を築くことができたのは、新入社員教育があったからだと確信しています。また、同期とのつながりも濃く、社歴を重ねた今でもよき相談相手です。

オフの日の松本さん

社会人になってからは休日の過ごし方を非常に大事にしており、小学校から続けてきたテニスを、いまでも当時のメンバーたちと汗を流して楽しんだり、外出したり気分転換をすることで、次の一週間の活力にしています。(写真は結婚式に備えて、タキシードの試着中!)

FUTURE GOALS

医療に貢献するため、
日々全力で仕事に取り組む。
仕事をする以上、思うようにいかないこと、ハードルが必ず訪れます。そんな時、前向きに取り組むことももちろん大事ですがそれだけでは問題の解決にはなりません。常に一歩先を、求められる前に動く姿勢が大切になってきます。挑戦することはとてもエネルギーがかかります。しかし、そういった主体的な姿勢が、自分の求める「患者様や誰かのために」につながっています。医薬品の最適かつ正確な情報提供等を通じて、お得意様や社員をサポートし、薬の専門家として医療に貢献してきます。

※掲載の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。