ラピッドテスタ RSV-アデノ・NEXT

リーダー判定、目視判定併用可能
- 検体:鼻腔ぬぐい液、鼻腔吸引液、咽頭ぬぐい液
- 反応時間:〜10分
- RSウイルス・アデノウイルスの同時検出可能。
- 目視判定・装置判定(ラピッドテスタ リーダー)の両方が可能。
- ラピッドテスタ FLU・NEXTと検体希釈液が共通。
一般的名称:RSウイルスキット アデノウイルスキット 承認番号:30200EZX00014000 体外診断用医薬品
「ラピッドテスタ」は積水メディカル株式会社の日本における登録商標です。
ラピッドテスタ RSV-アデノ・NEXTの操作手順

1)抽出
綿棒を検体希釈液に入れ、回すようにして検体を抽出します(①)。
綿球をチューブの上から指で挟み、綿球内の検体をよく搾り出します(②)。

2)試料の準備
検体抽出後、検体濾過フィルターを装着します。

3)試料の準備
テストデバイスの試料滴下部に試料を3滴滴下します。

4)判定
滴下10分後に、テストデバイス上の判定窓に現れる赤紫色のラインで判定します。 ただし、10分より以前にコントロールラインと陽性ライン(RS、アデノ又はその両方)が認められた場合、 その時点で陽性と判定することができます。