クイックチェイサー® 肺炎球菌/レジオネラ

肺炎球菌とレジオネラを同時に検出
- 検体:尿、髄液(レジオネラは髄液を使用できません)
- 反応時間:5~10分(陰性判定は10分)
- 新開発の専用スポイトを採用。
・1度の吸い上げで検査に必要な検体量を採取可能。
・検体の滴下数を確認する必要がありません。 - 尿を滴下するだけの簡単操作。
- スマートQCリーダー対応。
一般的名称:脳脊髄膜炎起炎菌莢膜多糖抗原キット・レジオネラキット 承認番号:22900EZX00028000 体外診断用医薬品
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クイックチェイサー® 肺炎球菌/レジオネラの操作手順

1)操作方法
①テストプレートを準備
①テストプレートを準備
アルミ袋からテストプレートを取り出して下さい。
同梱されている乾燥剤は取り除いて下さい。

②検体の吸い上げ
キット付属のスポイトのニップル部をつまみ、スポイト先端が検体から離れないように注意しながら、1度の吸い上げでノズルが満たされるように十分量の検体を吸い上げて下さい。
過剰に吸い上げた検体はノズル部からスポイト内部にあふれ、吐出後にはスポイト内に残ります。

③検体の滴下
ニップル部を押して吸い上げた検体をテストプレートの検体滴下部に滴下して下さい。必要量(約130μL)の検体が吐出されます。

④静置または専用機器(スマートQCリーダー)での測定
15~30℃で静置して反応させて下さい。
5~10分後に、目視にてそれぞれの判定ライン部及び確認ライン部に出現するラインで判定して下さい。

2)測定結果の判定法
陽性:それぞれの判定ライン部及び確認ライン部ともにラインが出現した場合を陽性と判定して下さい。
陰性:それぞれの確認ライン部にのみラインが出現した場合を陰性と判定して下さい。