イムノエース®Flu/RSV
FluとRSVを同時に検査
- 検体:鼻腔ぬぐい液、鼻腔吸引液
- 反応時間:3~5分
- 最終判定は5分
- 判定ラインはブラックライン。
- ナイロン軸で植毛タイプの滅菌済み鼻腔用スワブを採用。
- 検体抽出液はイムノエース®SARS-CoV-2 Ⅱ、アデノ、hMPVと共通使用が可能。
検体抽出液の共通使用につきましては、各製品の添付文書に記載された使用方法に従ってください。
一般的名称:インフルエンザウイルスキット RSウイルスキット 承認番号:22400AMX00676000 体外診断用医薬品
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イムノエース® Flu/RSVの操作手順
検体抽出液の容器のアルミシールを液が飛び散らないように剥がします。
検体採取後のスワブを検体抽出液に浸し、容器の外側からスワブの頭部を軽くつまみ5回以上左右に回転させ、上下に動かし攪拌します。
抽出後、容器の外側からスワブの頭部をつまみ、試料を絞り出すようにスワブを引き抜き、試料とします。
検体抽出液の容器の上端に付属のノズル(フィルター付)を被せてしっかりと閉めます。
検体抽出液の容器の中ほどをつまみ、テストプレートの試料滴下部に試料3滴(80~120μL)を滴下します。
陽性は3~5分、陰性は5分後にテストプレートの判定部を観察し測定結果の判定法に従って判定します。
1)Flu測定部の場合
A陽性:判定部[A]及び[C]の両方に黒色のラインが認められた場合をA型インフルエンザウイルス抗原陽性と判定します。
B陽性:判定部[B]及び[C]の両方に黒色のラインが認められた場合をB型インフルエンザウイルス抗原陽性と判定します。
陰性:判定部[A]及び[B]に黒色のラインが認められず、判定部[C]にのみ黒色のラインが認められた場合を陰性と判定します。
2)RSV判定部の場合
陽性:判定部[T]及び[C]の両方に黒色のラインが認められた場合を陽性と判定します。
陰性:判定部[T]に黒色のラインが認められず、判定部[C]にのみ黒色のラインが認められた場合を陰性と判定します。