超低温輸送を可能にする保管・輸送用カート

medks-SDDU

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こんな課題を解決
サービス概要
サービスのポイント
よくある質問

こんな課題を解決

こんな悩みが…

再生医療等製品を－150℃以下で流通させたい。
製品化された自家細胞を医療機関まで届けるスキームを考えている。
工場で製造された他家細胞製品を卸で保管・管理して欲しい。

メディセオなら解決できます

液体窒素を用いたmedks-SDDU（Specialty Drug Distribution Unit）なら、－150℃以下の輸送・管理が可能です。
製薬企業のCPCで製品化された自家細胞を医療機関へ、そして患者様投与直前まで安心・安全に輸送することができます。
製薬企業の工場より入荷した他家細胞製品は、全国のALC（物流センター）にて液体窒素を利活用することで保管・管理します。

サービス概要

超低温管理が必要な再生医療等製品などに対応した保管・輸送用カート

超低温管理が必要な再生医療等製品などに対応した保管・輸送用カート

保管・輸送専用容器（ブレードシッパー）内を液体窒素気相下にすることで、－150℃以下の環境を約1週間保持します。上市された製品だけでなく、治験製品の輸送にも利用することができます。

サービスのポイント

自社開発の保管・輸送専用容器ブレードシッパー

揺れや衝撃時の液漏れを防止する多重ブレード構造により、液体窒素のスピード充填と製品（試料）が格納された状態での充填が可能。
制振、静音構造

衝撃吸収に優れたサスペンションと静音・抗菌キャスター構造で、工場出荷から患者様投与までの保管・出荷・輸送、全てに適した設計です。
SDNS（Specialty Drug Network System）との温度データ連動

Wi-Fiルーター、温度ロガーを内蔵した輸送カート内の情報は、流通情報管理システムSDNS（Specialty Drug Network System）に保存され、リアルタイムで温度が確認できます。

詳しく見る

サービス利用の流れ

01

メディセオへ問い合わせ

当ホームページのお問い合わせフォームから、まずはご要望をお知らせください。
02

詳細ヒアリング

担当者がご要望、詳細状況の確認を実施します。
03

流通提案とご契約

ヒアリング内容をもとに流通提案をまとめ、ご契約段階へ進みます。
04

準備期間（1ヵ月～3ヵ月）

ご契約締結後、手順書の整備、スタッフや配送担当者に対する製品の取り扱いに関する研修を実施します。
05

流通開始

手順書に基づき流通を開始します。その後、定例会を実施しながら、製品流通の最適化を図っていきます。

よくある質問

液体窒素の保持日数はどれくらいですか？

A

十分に充填されている状態で最大約14日間保持することが可能です。
空輸は可能ですか？

A

空輸はできません。空輸が必要な製品については、ドライシッパーをご提案させていただきます。
medks-SDDUは、電源や充電が必要ですか？

A

medks-SDDU内蔵の通信機能を駆動させるために電源が必要です。一般的な家庭用の100Vで使用可能です。充電後、内臓バッテリーは24時間温度管理が可能です。

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