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SARS-CoV-2 & Flu A/B ラピッド抗原テスト

COVID-19とインフルエンザを迅速に鑑別可能!

  • 検体:鼻咽頭ぬぐい液、鼻腔ぬぐい液
  • 反応時間:15分(判定時間15〜30分)
  • イムノクロマト法による迅速測定。
  • オミクロン株にも対応。
  • 専用装置不要。
  • 有効期間:24か月
  • 精度管理用コントロール付属。

一般的名称:SARSコロナウイルス抗原キット インフルエンザウイルスキット 製造販売承認番号:30400EZX00065000


SARS-CoV-2 & Flu A/B ラピッド抗原テストの操作手順

操作手順01
1)検体採取

1.滅菌スワブを鼻孔に挿入し、鼻咽頭後部の表面に到達させます。
2.静かに回転させ、鼻咽頭の表面を3~4 回擦り、10秒間留置して粘膜表皮を採取します。
3.滅菌スワブを鼻孔から注意深く引き出します。

操作手順02
2)試料の調製

A. 検体を採取したスワブを開封した抽出用バッファーに浸します。抽出用バッファーのチューブの外側からスワブの頭部をつまみ、試料を絞り出すように、スワブを10回以上左右に回転させ、上下に動かし撹拌します。
B.抽出用バッファーのチューブの側面からスワブの頭部をつまみ、試料を絞り出すようにスワブを引き抜き、スワブから試料を抽出します。
C.抽出用バッファーのチューブのノズルキャップをしっかりと閉めます。
注意:スワブからの試料の絞り出しが不十分な場合、スワブに抽出用バッファーが吸収されてしまい、検体量が不足したり、検体の粘性が高くなることから、誤った測定結果が得られる可能性があります。

操作手順03
3)測定

テストデバイスを平らな場所に置き、検体滴下孔に対して垂直に気泡が入らないように、抽出した試料4滴を滴下します。

操作手順04
4)試料滴下後はテストデバイスに触れたり、動かさないようにし、15~30分の間に測定結果を判定します。

注意:陰性の判定はコントロールラインが早めに出現した場合であっても、必ず15分以降に行ってください。また、30分以上経過した後の判定は偽陽性や偽陰性、無効な結果等、正確な測定結果が得られない可能性があります。


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