尿化学分析装置
US-1200
尿検査が身近で楽になること
- 検体:尿
- 反応時間:60秒
- 最大480検体/hの高速処理。
- 軽量・コンパクト設計。
- 試験紙を置きやすい新ホルダ。
- カラー液晶タッチパネル。
- らくらくメンテナンス。
- A/C比、P/C比の測定対応。
- 尿色・混濁の入力に対応。
- 異常発色の識別機能。
- ビリルビン陰性化補正機能搭載。
- 尿試験紙全14種類対応。
本体寸法:315mm×215mm×135mm(W×D×H)
本体重量:約3kg
届出番号:17B2X10008000004
管理区分:一般医療機器(特定保守管理医療機器)
US-1200の操作手順
US-1200の測定モードは
「簡易モード」「詳細モード」の2種類。
簡易モードは、試験紙を使用するタイミングや検体情報をわかりやすく表示。
※色調入力および混濁入力の有無も選択できます。
詳細モードは、複数の検体情報を表示し、各検体の管理が行えます。
※詳細モードでも、色調入力および混濁入力の有無の選択が行えます。
機器のモニターには試験紙の設置までの手順が表示されます。
1)尿試験紙の準備
尿へ試験紙をディップします。
余剰尿をしっかり除去し試験紙を設置します。
2)試験紙の架設
試験紙ホルダには試験紙を載せる際に目印となるリブが付いています。それぞれのリブに載るように試験紙を架設すれば、斜めや手前に置いても読み取りが可能です。
検体の処理能力は480検体/時間です。試験紙は7.5秒間隔で架設することができます。
測定結果は本体内蔵プリンター出力の他、測定結果画面でも確認することができます。
1)測定結果一覧
結果詳細は該当する検体を選択し、「結果表示」をタップすると表示されます。
2)結果詳細①
結果詳細表示画面では測定データと試験紙画像を確認できます。試験紙の異常発色やエラーの原因などが確認できます。
また、異常発色の可能性がある項目には、その程度に応じて「?」や「!」のフラグが付記されます。
3)結果詳細②
US-1200ではビリルビンの陰性化補正機能を搭載しています。
陰性化補正された場合は結果が「-」となり、「?」のフラグが付記されます。