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デンシトメトリー分析装置
クイックナビリーダー™2

SARS-CoV-2など感染症5項目6製品に対応

  • 反応時間:スグヨミトリモードは約5~10秒、ジドウヨミトリモードは1分~15分
  • 2つのモードを設定可能
    スグヨミトリモード:反応終了後のデバイスを約5~10秒で判定
    ジドウヨミトリモード:試料滴加直後のデバイスを挿入し、ライン出現を自動判定

届出番号:13B1X10306000006 特定保守管理医療機器

クイックナビリーダー™2の操作手順

操作手順01
1)電源ON

電源ボタンを押します。
電源を入れるとモードが表示され測定が可能になります。
終了時は電源ボタンを長押し(3秒間)します。
操作せずに20分経過すると自動で電源がOFFになります。

操作手順02
2)モード切替

クイックナビリーダー2には「スグヨミトリモード」と「ジドウヨミトリモード」の2つのモードがあります。

電源を入れると前回使用したモードが表示されます。
電源ボタンを2回押した後、1回押す毎に液晶表示と電源ボタン周囲の色が切り替わります。約3秒後に「テストデバイスサシテクダサイ」が表示され、選択したモードでの読み取り・測定のスタンバイ状態となります。

操作手順03
3ー1)Mode1 操作手順

Mode1(スグヨミトリモード) クイックナビーCOVID19Agの場合
スグヨミトリモードは、反応時間経過後のデバイスを読み取ります。
ラインの有無に迷う場合や陽性の確認などに利用できます。

操作手順04
3ー1)Mode1 操作手順

8分間の反応終了後のテストデバイスを挿入します。
デバイスバーコードで検査項目を識別し、デバイスを挿入すると読み取りがスタートします。
約5秒後ラインの有無の結果が得られます。

操作手順05
3ー1)結果

液晶に検査結果が表示されます。
陽性の場合は液晶にCOV:+、陰性の場合はCOV:−、コントロールライン非発色の場合は「ハンテイフノウ」と表示されます。ハンテイフノウは再検査となります。

操作手順06
3ー2)Mode2 操作手順

Mode2(ジドウヨミトリモード) クイックナビーCOVID19Agの場合
ジドウヨミトリモードは自動でラインを読み取る際に利用できます。

操作手順07
3ー2)Mode2 操作手順

デバイス試料滴加後、速やかにデバイスをリーダー2に挿入します。

操作手順08
3ー2)結果

リーダー2が1分ごとにラインの有無を確認し、反応時間以内であっても陽性になった時点で判定結果が表示されます。陰性の場合は反応時間経過時点で結果が表示されます。
読み取り中は本品を動かさず、テストデバイスを抜き挿ししないでください。

操作手順09
4)対応検査試薬

クイックナビリーダー2の対応検査試薬は下記の通り6試薬となります。
・クイックナビーFlu2
・クイックナビ-Flu+COVID19Ag
・クイックナビ-COVID19Ag
・クイックナビーアデノ2
・クイックナビーRSV2
・クイックナビーマイコプラズマ

各製品は2つのモードを使用することが可能です。
※クイックナビ-Flu+COVID19Agでジドウヨミトリモードを使用する際、1分毎の読み取りは実施されず、10分後に判定結果が表示されます。


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