ラピッドエスピー® 《クラミジア》
即日判定可能なクラミジア抗原検査
- 検体:女性生殖器からの検体、男性初尿検体
- 反応時間:10分
- 操作に特別な機器不要。
- 使いやすい10テスト包装。
- 検体採取後に移送可能な容器付綿棒を付属。
綿棒入り内箱は、キットから取りだして診察室にお持ち頂けます。
一般的名称:クラミジア抗原キット 製造販売承認番号:22200AMX00404000 体外診断用医薬品
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ラピッドエスピー® 《クラミジア》の操作手順

1)検体採取①
子宮頸管拭い液検体は、まず、子宮頸部の過剰粘液をクリーニング用滅菌綿棒で取り除いた後に、検体採取用滅菌綿棒の綿球部分を子宮頸管部の奥1.0~1.5㎝まで挿入して採取します。

2)抗原抽出①
試験管に抽出用緩衝液Aを6滴滴下します。

3)抗原抽出②
試験管に検体採取綿棒を入れて攪拌した後、室温で2分間静置します。

4)抗原抽出③
綿棒はそのままにして、試験管に抽出用緩衝液Bを6滴滴下します。

5)抗原抽出④
10秒程度攪拌した後、検体溶液を搾り落としながら綿棒を抜き取ります。

6)検体滴下
試験管にキャップを装着し、テストカセットの検体滴下部に検体溶液を3滴滴下した後、10分間静置します。

7)判定
コントロールラインの下に判定ラインが形成された場合には、陽性と判定します。コントロールラインのみ形成された場合には、陰性と判定します。

8)抗原抽出①
男性初尿検体は、10㎖を2,500×gの条件で15分遠心分離した後、沈殿を捨てないように上澄みのみを捨てます。

9)抗原抽出②
遠心管に抽出用緩衝液Aを6滴滴下して攪拌し、2分間静置します。

10)抗原抽出③
抽出用緩衝液Bを6滴滴下し、攪拌後にスポイトで検体溶液全量をサンプルカップに移しかえます。

11)検体滴下
試験管にキャップを装着し、テストカセットの検体滴下部に検体溶液を3滴滴下した後、10分間静置します。

12)判定
コントロールラインの下に判定ラインが形成された場合には、陽性と判定します。コントロールラインのみ形成された場合には、陰性と判定します。