ラピッドエスピー® 《淋菌》

即日判定可能な淋菌抗原検査
- 検体:子宮頸管擦過物
- 反応時間:15分
- 判定しやすい赤と青のライン。
- 検体移送可能なケース付き綿棒。
- 子宮口周辺クリーニング用滅菌綿棒も付属。
- 反応時間は15分。
一般的名称:淋菌抗原キット 製造販売承認番号:30300EZX00033000 体外診断用医薬品
製品PR動画
ラピッドエスピー® 《淋菌》の操作手順
※本品で検査できる検体は、女性生殖器からの検体であり、男性生殖器及び咽頭からの検体は使用できません。
抽出用チューブに抽出液Aをゆっくり6滴、滴下します。

検体を採取した綿棒を抽出用チューブ内に挿入し、抽出液中に綿球部分を浸しながら十分に撹拌します。
綿棒を挿入したまま、15~30℃で2分間静置します。

綿棒を挿入したまま、抽出用チューブに抽出液Bをゆっくり6滴、滴下します。

綿棒で再度10秒程度撹拌後、綿棒を抽出用チューブの外側から指で挟みこむようにして、検体溶液を搾り落としながら抜き取り、抽出用チューブの滴下キャップをしっかり取り付けます。
(抜き取った綿棒は、適切に廃棄して下さい。)

テストデバイスをアルミ袋から取り出し水平に置き、検体溶液を抽出用チューブから正確に3滴(約0.12mL)、気泡が入らないように注意しながら、テストデバイスの検体滴下部にゆっくり滴下します。
そのままの状態で15~30℃で15分間静置した後に、テストデバイスの判定領域を目視で確認して結果を判定します。

陽性:コントロールライン(C)の位置に青色のラインが認められ、テストライン(T)の位置にピンク~赤色のラインが認められた場合
陰性:コントロールライン(C)の位置に青色のラインが認められ、テストライン(T)の位置にピンク~赤色のラインが認められない場合
判定保留:コントロールライン(C)の位置に青色のラインが認められない場合