リボテスト®マイコプラズマ

肺炎マイコプラズマ抗原の早期検出が可能
- 検体:咽頭拭い液
- 反応時間:15分
- 独自の抗体技術により実現した迅速診断キット。
- 初診時に検査結果が得られます。
- 操作が簡便で、専用の装置が不要。
一般的名称:マイコプラズマ抗原キット 承認番号:22400AMX01479000 体外診断用医薬品
リボテスト®マイコプラズマの操作手順

1)抽出チューブの準備
抽出チューブを軽く振って蓋に付着した抽出液を底に落とし、蓋を剥がします。

2)検体の抽出
検体を採取した綿棒を抽出液に浸してよく揉み、2分(~15分)間静置します。

3)綿棒の抜き取り
綿棒をしごきながら抜き取り、液を十分に絞り落とします。

4)フィルターの装着
付属のフィルターを奥までしっかりと取付けます。

5)抽出された液の滴下・判定
フィルター側から抽出された液を3滴滴下し、15分間静置後、目視にて判定します。
※フィルターの先端が検体滴下部に触れないように注意してください。
※抗原量が多い場合には15分未満でラインが出現することがありますが、判定は15分後に行ってください。

6)判定方法
陽性(+):コントロールラインとテストラインの両方に赤紫色のラインが目視で確認できる場合。
陰性(-):コントロールラインのみ目視で確認できる場合。
判定不能:コントロールラインが不明瞭又は確認できない場合。(検体採取からやりなおしてください)