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乾式臨床化学分析装置
ルミラ 測定機器

マイクロ流体免疫蛍光法を用いた検査システム

  • 検体:指先穿刺血、静脈血、鼻咽頭ぬぐい液など
  • 反応時間:約4~12分(測定項目により異なる)
  • 慢性疾患から急性期まで1台で複数の検査項目を測定可能
     測定項目:NT-proBNP、CRP、HbA1c、SARS-CoV-2 Ag、SARS-CoV-2&Flu A/B
  • テストストリップは、室温保存で簡単管理
  • 装置は軽量・コンパクトかつ、充電式バッテリー駆動も可能で在宅診療、ベッドサイドでの検査が可能
  • 日本語の操作ガイドで簡単操作

寸法:幅 97mm×高さ 73mm×奥行き 210mm 重量:約1,100g
一般的名称:乾式臨床化学分析装置 一般医療機器 特定保守管理医療機器
医療機器製造販売届出番号:13B3X10288000001
製造販売元:ルミラ・ダイアグノスティクス・ジャパン株式会社
販売元:シスメックス株式会社               (2025年4月時点)

ルミラ・CRP テストストリップの操作手順
※測定項目により操作手順、測定時間は異なります。

操作手順01
1)患者情報を入力する

機器のホーム画面から検体測定を選択し、キーボードまたはバーコードスキャナーを使って患者情報を入力します。

操作手順02
2)パウチからテストストリップを取り出す

テストストリップをパウチから取り出し、青い部分だけを握って持ちます。テストストリップを曲げたり、青い部分以外に触れたりしないでください。

操作手順03
3)テストストリップをセットする

指示が出たら、機器のカバーを開けて、テストストリップを奥までゆっくりと挿入します。テストストリップが左側にあり、機器の黒線とぴったり合っている必要があります。
指示が出る前に検体を滴下しないでください。

操作手順04
4)検体種を選択する

適切な検体種を選択し、測定タイプを確定します。

操作手順05
5)血液の液滴を作成する

検体を滴下するよう機器から指示が出たら、毛細管血を使用する場合は、深刺用ランセットを用いて指に穿刺し、血液を滴状に出血させます。

操作手順06
6)検体を滴下する

テストストリップの検体滴下エリアに、血液を1滴、直接滴下します。

操作手順07
7)別の滴下方法

他の方法として、20µLヘパリンリチウム抗凝固マイクロピペットを使用することができます。

操作手順08
8)カバーを閉じる

テストを続けるように指示が出たら、カバーを閉じます。

操作手順00
9)結果の表示

検体を滴下してから約4分で結果が表示されます。


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