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医院開業に関する医療機器選定のポイントPoint

医院開業に関する医療機器選定について

医療機器のイメージ写真

医療機器を選定する上で、行いたい医療や集患面をよく吟味し、内装設計の段階でコンセントの位置やLAN配線、水回りなどの調整を行います。
はじめから医療機器をすべて揃えるのではなく、患者の増加とともに随時増やしていくことも検討に値します。

なお、開業後の節税対策や新しい医療機器の導入による増患効果などで2年先、3年先、5年先のビジョンを持っていると医療機器の選定もしやすくなります。

そこで当初は外注の検査会社を利用する、初めの数年はコストパフォーマンスも重視しながら医療機器を選定し、その後に機能的に優れた医療機器を導入することをお勧めしています。

そうすることで開業当初は、身軽で運転資金も少なくでき、医院運営上において経営者である先生の気持ちも少し楽になることがあります。
階段を上るように、医療機器の導入数もステップアップすることで患者さんからの評価も少しづつ上がると思います。

しかしながら、必要不可欠な医療機器は、揃えておく必要があります。

なお、医療機器はメンテナンスが必要ですので、金額だけでなく購入後のアフターも考える必要があります。
また、人件費を考えると電子カルテの導入は新規開業の場合、選択肢の1つとして大きいものです。
電子カルテは日々の診療で使用するものなので数社にデモをしてもらい、単に金額よりもなるべく使い勝手の良いもの、アフターサービスの良いものを選びたいものです。

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