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医院の新規開業支援への思い

新規開業の社会的意義を考える

新規開業の社会的意義を考えるイメージ写真

我が国では諸外国に比べて、顕著に超高齢化時代に突入しており、長寿を全うするだけではなく、世界保健機関が提唱する「健康寿命」(健康上の問題で日常生活が制約を受けることなく生活できる期間)の延伸は待った無しの状況といえます。

健康寿命を延ばすには、適度な運動や適切な食事内容や量、節酒、禁煙などが効果的とされていますが、なんといっても医療、とりわけ予防医学の受診が大切になります。

健診や予防接種などの予防医学を受診できる身近な窓口は「医院」や「クリニック」となっていることが現状です。

その医院やクリニックが日本全国津々浦々まで隈なく存在し、正常に機能していることが日本国民の健康寿命延長の鍵を握っていると言っても過言ではないと思います。

そういった状況の中、多くの医療機関、とりわけ医院やクリニックの院長先生は高齢化の傾向にあり、平成28年のデータでは開業医の平均年齢はおよそ60歳となっています。

現場の第一線で活躍できる医師の年齢を75歳までと仮定すると、現在(令和2年)から10年もすると多くの開業医の先生方が引退されるという状況が発生するものと考えられます。

この状況の中で、令和元年の厚生労働省のデータによれば、有床や無床を問わず医院やクリニック数は前年比で0.09%の微増(実数では97施設の増加)となっております。これからの超高齢化社会に向けて、より力強く一次診療圏および予防医学を担う医院やクリニックの新規開業を後押しする必要があろうかと考えます。

当然、真っ新な新規開業だけではなく、社会的資産の役割をも担う医院やクリニックにおいて親子承継や第三者承継といったバトンの受け渡しを含めた新規開業も必要になってくるのです。

新規開業支援とは、つまり何かを考える

新規開業を別の視点からみると、3つの側面が見えてきます。

  1. 1:開業を志向される先生方の「夢の実現」
  2. 2:先生方を支えてくれる「ご家族の安寧」
  3. 3:社会的資産でもある「診療所数の維持」

新規開業支援とは先生方の思い描いた理想的な診療の達成を第一優先に考えながら、ご開業に至るまでのプロセスを適切にサポートしていく事ではありますが、真の新規開業支援とは、ドクターの夢の実現とその先にある地域社会の健康基盤の拡充までをも「見据えた総合的な支援」の事だと思います。

メディセオの新規開業支援とは

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メディセオでは新規開業支援サービスとして社内に「開業支援部」という専門部署を設置し、北海道から兵庫県までをサービス提供エリアとして、毎年多くの先生方の新規開業を専門的にサポートしております。

当開業支援部には令和2年現在において20年以上にわたって医院開業支援に携わってきた経験豊富なスタッフもおり、そのノウハウや経験を着実に継承しております。
その結果、多くの先生方に信頼頂ける「新規開業支援の専門集団」となっております。

先生方のご開業 、ひいてはその地域にお住まいの皆様の幸せに貢献することが、メディセオの新規開業支援サービスの真髄であり、当社開業支援部スタッフの「思い」です。
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