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医院開業物件選定のポイントPoint

医院開業物件の選定について

不動産のイメージ写真

賃貸には賃貸の、不動産購入には購入のメリットがあります。
賃貸の場合は特に都市部において、比較的気に入った場所で開業しやすいメリットがあります。
また購入の場合は、家賃負担もなく、資産形成といった観点でメリットがあります。

いずれに致しましても開業当初はできるだけ、借入金を少なく身軽にして開業することをお勧めいたします。
開業後、盛業され手元資金が豊富になってから医院近くの不動産を選択し購入されるなども得策となります。
まずは、賃貸や購入にこだわらずに集患しやすい場所で開業することをお勧めいたします。

賃貸契約の場合の注意点

気に入った物件を見つけ開業できると確信が持てれば不動産賃貸契約をします。
情報は日々更新されています。先約があれば断られるケースもあります。
保証金や敷金は、契約時に支払いを済ませることが一般的です。
また不動産紹介手数料や物件更新費用、内装とは別のB工事といわれる費用の有無、前家賃やフリーレントサービス、管理費など、契約時には不動産会社との交渉のほか、ある程度まとまった資金も必要となります。

賃貸物件について、貸主の経営状態や物件の担保状態を不動産登記簿で確認することもお勧めいたします。

不動産購入の場合の注意点

不動産購入のイメージ写真

不動産購入の場合、開業準備資金として多額な資金が必要となります。
必要資金のすべて又は多くを自己資金で賄える場合は、開業からの運転資金が少なく、且つたとえ患者数が予想数よりも少なくても、資金ショートさえしなければ、経営の見直しなどで医院を開業し続けることができます。

その反対で不動産購入で多額の借入資金で乗りきるには、リスクが大きくなりがちです。

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