・全血、血漿を用いる場合
抗凝固剤はEDTAまたはヘパリンをご使用ください。

・血清を用いる場合
凝固促進剤もご使用いただけます。

・付属の検体滴下用シリンジまたはマイクロピペットを用いて検体を採取します。
　全血　　　　150μL
　血漿、血清　75μL

（付属の検体滴下用シリンジは医療用採血器具ではありません。直接人体からの採血には使用しないでください。）

・テストプレートの検体添加部に検体を加え、検体添加部シールを貼付します。
・所定の温度（18~31℃）でストップウォッチ等を用い10分間正確に計測し、判定部のライン（赤紫色発色）の有無を確認します。

・陽性
コントロールラインが認められ、判定ラインが認められた場合。

・陰性
コントロールラインが認められ、判定ラインが認められなかった場合。

・判定保留
判定ラインの発色にかかわらずコントロールラインが認められなかった場合は、操作が不適当であったか、テストプレート内での反応が成立しなかった等の可能性が考えられるので、新しいテストプレートを用いて再度検査を行ってください。