アイベックス スクリーンM-1

違法薬物4種類と向精神薬3種類を迅速に検出します
- 検体:尿
- 反応時間:5~7分 ※7分を過ぎての判定はしないでください。
- 本検査は覚醒剤・大麻・コカイン・モルヒネ系麻薬及び向精神薬3種類を検出します。 (日本での覚醒剤は、メタンフェタミンを検出することが重要です。
- 尿を滴下する1ステップ操作で、5~7分で結果判定します。
- 主に救急搬送された患者様の意識障害の原因究明と薬物乱用の確認及び警察関連では死因の究明に使用されます。
本製品は、特異性が高く、高感度にメタンフェタミンを検出します。)
承認番号:未承認 研究用試薬
アイベックス スクリーンM-1の操作手順

①アルミ包装を開封します
②次に、アルミ包装からテストカードとスポイトを取り出します。
③テストカード下部の透明カバーを外してから、付属のスポイトを使用。
④スポイトのラインのところまで尿検体を吸い取ります。

⑤検体滴下窓にスポイトの全量を反応ストリップ全体にむらなく滴下します。この時、検体滴下窓に気泡が入らないように注意し、滴下してください。
⑥尿検体の滴下後、5〜7分後に結果を判定します。判定後は最初に外した透明な保護カバーを装着します。
※注意点として、7分を過ぎての判定はしないでください。

本検査は競合法のためテスト領域にラインが現れない場合が陽性です。
コントロール領域には薄くてもラインが現れますので、この場合は検査は有効です。コントロール領域にラインが現れない場合は検査は無効となります。
テスト領域にラインが現れない場合は、陽性(+)と判定します。
テスト領域にラインが現れた場合は、陰性(-)と判定します。
なお、本検査はスクリーニング検査ですので、陽性の場合には、精密検査をお奨めします。